「人生を変える一冊」とは?
著者インタビュー音声が聴ける会員制(無料)のサイトです
「著書への想い」「座右の書」「なりたい自分になるためのヒント」を著者から聞き出します
はじめまして。運営者・インタビュアーのキクタス早川洋平です。この著者インタビュー音声配信サイト「人生を変える一冊」は、2008年10月にスタート。経営者・小説家・起業家などこれまでに80人以上の著者にご出演いただいております(2010年3月現在)。
本サイトでは、新刊やベストセラー、おすすめ本をやみくもに追うのではなく、リスナー(読者)の「人生本当に役立つ」一冊を書いた著者を招き、
●著書への想い
●座右の書
●ターニングポイント
●なりたい自分になるためのヒント
などを聞くコンテンツです。
これまでiTunesを利用した「ポッドキャスト」として配信してきましたが、より多くの方にお聴きいただけるよう、パソコン上ですぐに音声が楽しめるサイトとして生まれ変わりました。もちろん、ダウンロードしてiPodなどの携帯音楽プレイヤーで持ち運ぶことも可能です。
インタビューは同時発行のメルマガで記事としても配信。エッセンスの吸収をバックアップします
会員登録(無料)いただいた方にはインタビュー音声配信と同時に、テキスト記事もメルマガで配信します。
読んでから聴くか。聴いてから読むか。「人生を変える一冊」は、インタビューに込められたエッセンスをあなたが吸収するの「音声」と「テキスト」を両方向からバックアップします。
なぜこの番組を始めたのか?
「輝く人」の共通項を体系化し、すべての人に役立つ「一冊」にまとめるのがミッション
すべては「うつ病」から始まった
大学卒業後、新聞社に就職したわたしは、入社後ほどなく急性の病により入院。幸いにもすぐに完治し職場に復帰しましたが、なぜか涙が止まりません。
自分には「プロを目指すほど打ち込んできたサッカーで養った精神力と体力があるのだから、こんな状況は乗り越えられる」。そう思えば思うほど落ち込む毎日。わたしは新聞社の激務のなか、「うつ病」にかかっていました。その後、心療内科に通院したものの、復職と休職の繰り返し。
そんななか、わたしを救ってくれたのは、「本」でした。恥ずかしながら、社会人になるまで小説以外ほとんど本を読まなかったわたし。しかし、ある時ふと手に取った一冊の本がわたしの人生を変えました。
本の著者はいわゆる起業家と呼ばれる人でしたが、そこには彼がこれまでどんな苦労をして、それをどのように乗り越え、どれだけ多くの人に支えられてきたがつづられていました。その言葉ひとつひとつに重みがあり、説得力があり、勇気づけられていきました。
その後、わたしは起業家の書く本や名言集をむさぼるように読みました。半年が経った頃でしょうか。心療内科にどんなに通い詰めても治らなかったうつ病がいつの間に完治していました。
わたしは本そのものよりも、その本を書いた「輝く人」が持つエネルギーによって、自ら行動を起こし、新しい自分に変わっていたのです。
輝いている人の体験やマインド、スキルを知れば、人は救われたり、幸せになるきっかけをつかんだりすることができる。
多くの本に救われた自分も、何らかの形で世の中にこうしたことを発信できないだろうか―
この経験を通して、わたしはそんな想いを抱くようになりました。
行動することで人生は変わる。そのためのコンテンツを創りたい
では何を発信すればいいのか。私には人に誇れるような体験やマインド、スキルがあるわけではありませんし、もちろん著作もありません。
あるのは、新聞記者で培ったインタビュー経験と、輝いている人が持つエネルギーを世の中に発信したいという想いのみ。
そんななかたどり着いた答えは、「音」でした。
人の想いを「音声」に変え、それを聴いた人がまた元気になる。
音声ならば、インターネットを介して日本中だけでなく世界へ発信できる。
そしていつの日か、インタビューを通じて見つけた「輝く人の共通項」を「一冊」の本にまとめ、一人でも多くの方に元気になってもらいたい—
(著者の)想いをカタチに、音を(リスナーの)チカラに。
「人生を変える一冊」は、走り続けます。